2015年8月11日、米国図書館協会（ALA）のPreservation and Reformatting Section (PARS)と、図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)が、図書館における保存活動についての統計レポート“The FY2014 Preservation Statistics Report”を公開しました。
87機関が回答をし、保存、コレクション評価・デジタル化と展示の準備、一般的な保存活動、フォーマット変換・デジタル化処理、デジタル保存活動、について評価しているとのことです。
特に今回の調査では、視聴覚資料のフォーマット変換、デジタル化処理に焦点をあてているとのことです。
FY2014 Preservation Statistics Survey Report Released（ALCTS，2015/8/11）
http://www.ala.org/alctsnews/items/preservation-statistics14
The FY2014 Preservation Statistics Report
http://www.ala.org/alcts/sites/ala.org.alcts/files/content/resources/preserv/presstats/FY2014/FY2014PreservationStatistics.pdf
参考：
米国図書館協会、保存活動に関する調査レポート（2013会計年度版）を公開（米国）
Posted 2014年9月9日
http://current.ndl.go.jp/node/26968
