2015年9月23日まで、4月に開館した大分県立美術館で、「『描(か)く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る――描線・コマ・キャラ~」が開催されています。
マンガ家たちの作画技術を紹介するとともに、その時代背景をさまざまな視点から改めて見つめ直すものとのことで、。
手塚治虫や石ノ森章太郎などのマンガ家の子ども時代やデビュー前後の作品や、さいとう・たかを、竹宮惠子、陸奥A子など8名の、現代マンガ家たちの原画や拡大パネルなどで紹介されているようです。
なお、関連するイベントとして、トークイベントやマンガ家体験のワークショップが開催されるようです。
また、同県出身のマンガ家諫山創の作品「進撃の巨人」を扱った「進撃の巨人展 WALL OITA」も8月30日まで開催されているようです。
『描(か)く!』マンガ展 ~名作を生む画技に迫る――描線・コマ・キャラ~
https://www.opam.jp/topics/detail/266
http://www.opam.jp/files/SpcDocumentDetail_5498_file.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースです。
「進撃の巨人展 WALL OITA」(テレビ大分)
http://www.tostv.jp/kyojinten/
参考:
平成26年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業「原画資料の収蔵と活用に向けた調査実施報告書」公開
Posted 2015年6月2日
http://current.ndl.go.jp/node/28584
兵庫県立美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(9/19~11/23)
Posted 2015年8月6日
http://current.ndl.go.jp/node/29100
【イベント】京都精華大学、国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展連携企画 トークイベントおよび上映会を開催(7/26、8/14・東京)
Posted 2015年7月23日
http://current.ndl.go.jp/node/28979