2015年7月30日、文化庁は、国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基本計画を策定し公表しました。
建設場所は、北海道白老郡白老町若草町(ポロト湖畔周辺地域)で、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に合わせて一般公開されるとのことです。
博物館の理念は、先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、国内外にアイヌの歴史・文化等に関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たなアイヌ文化の創造及び発展に寄与するものとされています。
国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基本計画(文化庁,2015/7/30)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2015073001.html
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015073001.pdf
概要(141KB)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015073001_besshi01.pdf
基本計画(861KB)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015073001_besshi02.pdf