慶應義塾福沢研究センター 、慶應義塾図書館等、慶應義塾大学アート・センターは、展覧会「慶應義塾と戦争Ⅲ 慶應義塾の昭和二十年」を2015年6月1日から開催します。
6月1日から8月6日までは「空襲、戦死、終戦」をテーマとする展示が慶應義塾図書館展示室で、7月1日から31日までは、「疎開、動員、占領」をテーマとする展示が慶應義塾大学アート・スペースで行われるようです。
全国の大学中で最大の空襲被害を受け、関係者の戦没者数は2,200以上であったという慶應義塾において、1945年の終戦前後における激流の中にあった塾生や教職員の姿を描き出した展示であるとのことで、
・空襲で焼失した大ステンドグラス破片
・回天特攻戦死塾生の音声
・疎開幼稚舎生の手紙
・真珠湾攻撃に参加した塾員関係資料
などが期間中に展示されるようです。
また、関連イベントとして7月には「ギャラリートーク」も開催されるようです。
なお、入場は無料で、誰でも参加可能であるようです。
展覧会「慶應義塾と戦争Ⅲ 慶應義塾の昭和二十年」(慶應義塾福沢研究センター, 2015/5/29)
http://www.fmc.keio.ac.jp/news/info/post_24.html
「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクト:展覧会 慶應義塾と戦争 慶應義塾の昭和二十年(慶應義塾福沢研究センター, 2015/5/29)
http://project.fmc.keio.ac.jp/exhibit03x.html
http://project.fmc.keio.ac.jp/files/flyer03.pdf
※2つ目のリンクは、展覧会のチラシです。
慶應義塾と戦争Ⅲ「慶應義塾の昭和二十年」(慶應義塾大学アート・センター(KUAC))
http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/keio-1945/
利用時間(慶應義塾図書館)
http://www.mita.lib.keio.ac.jp/guide/hours.html