オランダ国立図書館(KB)、オランダ語のAI言語モデル「GPT-NL」の開発に取り組むプロジェクトに関し協力協定を締結:試験版の実証実験を実施

2026年6月1日、オランダ国立図書館(KB)が、同館がオランダ語のAI言語モデル「GPT-NL」の開発に取り組むプロジェクトに関し協力協定を締結したと発表しました。

GPT-NLは、オランダ応用科学研究機構(TNO)、オランダ高等教育・研究機関による共同組織SURF、オランダ国立法科学研究所(NFI)が共同開発しているオランダ語のAI言語モデルです。KBは、2024年からコンテンツ委員会(content board)に参加しており、同館が所蔵するパブリックドメインのコレクションデータを提供することで、GPT-NLの開発や将来の方向性について発言権を有しているとあります。

2月に試験運用が開始されたGPT-NL 1.0について、KBのコレクション検索システム内でどのように活用できるかを明らかにするための実証実験が実施されるとあります。内務省、TNO、NFIでも同様の調査が実施されており、2026年末に一般向けバージョンがリリースされる予定です。

KB participates in GPT-NL as launching partner(KB, 2026/6/1)
https://www.kb.nl/en/news/kb-participates-gpt-nl-launching-partner

参考:
オランダ国立図書館(KB)、オランダ語の言語モデルの開発に取り組むプロジェクトGPT-NLに協力 [2025年10月03日]
https://current.ndl.go.jp/car/259121