東京都立中央図書館が、2月20日から3月11日まで、特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 – 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」を開催します。
東京都立中央図書館では、2013年9月より、東日本大震災被災地支援事業の一環として、救出された岩手県陸前高田市立図書館所蔵の郷土資料のうち、新しく入手することが非常に困難な郷土資料について、本格的な修復を行っているとのことです。第1次として2013年9月に51点、第2次として2014年8月に83点の資料を受け入れたとのことです。
このたび第1次受入資料51点の修復が終了し、2015年3月20日の陸前高田市立図書館への返還を前に、修復の様子や修復が終わった資料などを紹介する展示を開催するとのことです。
【都立中央図書館】特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 – 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」を平成27年2月20日(金)から3月11日(水)まで開催します。 (東京都立図書館, 2016/2/4)
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=1060
http://www.library.metro.tokyo.jp/Portals/0/about%20us/pdf/rikutaka.pdf
※案内チラシ
陸前高田市立図書館 東日本大震災被災資料の修復について(東京都立図書館)
http://www.library.metro.tokyo.jp/about_us/syusyu_hozon/siryou_hozon/tabid/3973/Default.aspx
参考:
東京都立中央図書館、陸前高田市立図書館の被災資料の第2弾として、郷土史関係研究資料を追加修理
Posted 2014年8月5日
http://current.ndl.go.jp/node/26731