科学技術・学術政策研究所「論文の謝辞情報を用いたファンディング情報把握に向けて-謝辞情報の実態把握とそれを踏まえた将来的な方向性の提案-」を公表

2014年12月5日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、「論文の謝辞情報を用いたファンディング情報把握に向けて-謝辞情報の実態把握とそれを踏まえた将来的な方向性の提案-」を公表しました。ファンディング情報の把握のために、Web of Scienceに収録されている日本論文を対象として、謝辞情報の収録状況や表記バリエーションの実態をデータベース分析および事例分析を通じて調査した結果の報告書とのことです。

「論文の謝辞情報を用いたファンディング情報把握に向けて-謝辞情報の実態把握とそれを踏まえた将来的な方向性の提案-」NISTEP NOTE(政策のための科学)No.13の結果公表について
http://www.nistep.go.jp/archives/19133

論文の謝辞情報を用いたファンディング情報把握に向けて-謝辞情報の実態把握とそれを踏まえた将来的な方向性の提案-(PDF:95ページ)
http://data.nistep.go.jp/dspace/bitstream/11035/2994/1/NISTEP-NN13-FUllJ.pdf

参考:
科学技術・学術政策研究所、「博士人材データベースの設計と活用の在り方に関する検討」を公表
Posted 2014年11月7日
http://current.ndl.go.jp/node/27387

科学技術・学術政策研究所、「大学・公的機関における研究開発に関するデータの整備-ミクロデータ分析への貢献-」を公表
Posted 2014年5月30日
http://current.ndl.go.jp/node/26251