2026年1月付けで、アメリカ大学・カレッジ協会(AAC&U)とイーロン大学は、全国1,057人の大学教員を対象とした、生成AIが教育と学生の成績に及ぼす影響に関する調査結果を発表しました。
この調査では、教員の86%は生成AIツールが教育者にもたらす影響は重大かつ変革的又は少なくとも顕著なものになると考えており、影響はそれほど大きくないと考えているのは4%に過ぎなかったとしています。また、教員は、生成AIツールが学生に与える影響について、主に次の点を懸念していることが分かったとしています(丸括弧内は、懸念を表明した大学教員の割合)。
・学生が生成AIツールに過度に依存するようになる(95%)
・生成AIの使用は学生の批判的思考能力を低下させる(90%)
・生成AIの使用は学生の集中力の持続時間を低下させる(83%)
The AI Challenge: How college faculty assess the present and future of higher education in the age of AI(Elon University)
https://imaginingthedigitalfuture.org/collaborations/the-ai-challenge-how-college-faculty-assess-the-present-and-future-of-higher-education-in-the-age-of-ai/
https://imaginingthedigitalfuture.org/wp-content/uploads/2026/01/Elon-AACU-faculty-AI-survey-full-report-1-21-26.pdf(2026/01)
※二つ目のURLは調査結果報告の本文[PDF:26ページ]です。
参考:
アメリカ大学・カレッジ協会(AAC&U)とイーロン大学、AIに関する学生向けガイドの第二弾を公表 [2025年05月14日]
https://current.ndl.go.jp/car/252585
