国立大学図書館協会、「学術情報の利用促進と保存プロジェクトチーム報告」をウェブに掲載:シェアードプリントについて報告

2014年6月26日、国立大学図書館協会のウェブサイトに、国立大学図書館協会 学術情報委員会 学術情報の利用促進と保存プロジェクトチームによる報告が掲載されました。2013年度の活動報告のテーマは、シェアード・プリントとなっており、諸外国における動向、日本で実施する際の留意点、文献リストがまとめられています。

学術情報の利用促進と保存プロジェクトチーム報告(総会資料№61-4、PDF、17ページ)
http://www.janul.jp/j/projects/si/gkjhoukoku201406b.pdf

参考:
CA1819 – 北米における冊子体資料の共同管理の動向 / 村西明日香 カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1819

「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」の当日配布資料が公開 Posted 2014年3月7日
http://current.ndl.go.jp/node/25651