ORCIDのユーザインタフェースの多言語化:韓国語で利用可能に

研究者に識別子を与えるORCIDについて、そのユーザインタフェースの多言語化が進められています。2014年4月10日、韓国語での利用が可能になったことがアナウンスされています。なお、これまでORCIDでは、英・仏・西および中国語での利用が可能となっていますが、2014年中にはポルトガル語、ロシア語および日本語での利用も可能となる予定とのことです。

ORCID user interface now available in Korean(2014/4/10付け)
http://orcid.org/blog/2014/01/06/orcid-user-interface-now-available-korean

参考:
CA1740 – 動向レビュー:著者の名寄せと研究者識別子ORCID / 蔵川 圭 カレントアウェアネス No.307 2011年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1740