2014年4月10日、英国国立公文書館(TNA)が英国情報局保安部(MI5)の150以上のファイルをオンラインで利用可能にしました。TNAが第一次世界大戦から100年を機に行っている“ First World War 100”プログラムの一環で、第一次世界大戦中にスパイ活動に関わった、あるいは監視下にあった組織や個人に関する資料が含まれるとのことです。ファイルのダウンロードは有料ですが、書誌情報の閲覧ができます。
Top secret MI5 files of First World War go online(TNA, 2014/4/10)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/924.htm?news=rss
First World War 100
http://www.nationalarchives.gov.uk/first-world-war/
参考:
英国公文書館、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌の公開進む:クラウドソーシングプロジェクト“Operation War Diary”も順調な滑り出し
Posted 2014年3月17日
http://current.ndl.go.jp/node/25706
英国公文書館、第一次世界大戦についてのポータル“First World War Portal”を公開
Posted 2013年11月11日
http://current.ndl.go.jp/node/24804