米国議会図書館による議会文書のマークアップに関する懸賞プロジェクト、第2回目の受賞者発表

米国議会図書館(LC)が実施している懸賞金プロジェクト(Legislative Data Challenge)について、第2回目の受賞者が発表されています。課題は、Akoma Ntosoのスキーマを英米の議会文書のマークアップ言語にマッピングする、というもので、受賞者は、1位がJim Mangiafico氏、2位がGarrett Schure氏とのことです。なお、Jim Mangiafico氏は、第1回目でも受賞しています。

Library of Congress Announces Legislative Data Challenge Winners(LC, 2014/2/25付け)
http://www.loc.gov/today/pr/2014/14-026.html

A legislative data challenge to assess the compatibility of Akoma Ntoso with U.S. Congress and U.K. Parliament markup languages
http://legislative-data-mapping.challengepost.com/

参考:
米国議会図書館による議会文書のマークアップに関する懸賞プロジェクト、第1回目の受賞者発表 Posted 2013年12月20日
http://current.ndl.go.jp/node/25127

“Akoma Ntoso”で議会文書を使いやすく:米国議会図書館が懸賞金プロジェクトを実施 Posted 2013年9月12日
http://current.ndl.go.jp/node/24370