龍谷大学、長期保管の必要な文化財資料の状態悪化を防ぐ保管方法を開発

2014年1月23日、龍谷大学理工学部情報メディア学科の研究グループが、東洋紡株式会社の協力のもと、長期保管を必要とする研究資料の保護・保存のための新しい文書保管方法を開発したことを発表しました。大学プレスセンターの記事によると、PETフィルムを応用した方法で、文書等の長期保管による状態悪化を防止し、フィルムで保護したままでの目視観察や科学分析等が可能となるとのことです。

龍谷大学が長期保管の必要な古文書など文化財資料の状態悪化を防ぐ新しい保管方法を開発(大学プレスセンター, 2014/1/23)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=6160#.UuHpnnmAbDd