2014年2月28日、慶應義塾大学メディアセンターが主催し、OCLC Research Library Partnershipが協力する、大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」が開催されます。
資料デジタル化の進展を背景に、複数の図書館が共同で冊子体コレクションの保存・管理・利用のしくみの構築を行う取り組みである「Shared Print(シェアード・プリント)」について、OCLCにおけるこの分野の第一人者、およびシェアード・プリントを実践している研究図書館から担当者を招き、北米の現状や実践から得た知見についての報告、および日本の関係者とディスカッションを行うとのことです。
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~(慶應義塾大学メディアセンター(図書館))
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/
KEIO 大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来 ~日本版 Shared Print の可能性~」の開催について(ご案内)慶應義塾大学メディアセンター(図書館))
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/KEIOforum.pdf
参考:
OCLC Research、紙媒体資料の共同管理についてのレポートを公表
Posted 2013年12月13日
http://current.ndl.go.jp/node/25073
OCLC、WorldCatを用いた紙媒体資料の共同管理(シェアード・プリント)プログラムを発表
Posted 2013年1月23日
http://current.ndl.go.jp/node/22776