Creative Commonsが、各国で著作権法の検討や改訂の取組みがあることを踏まえ、これらをサポートすることを表明する政策声明(policy statement)を公表しています。また併せて経緯や理由等を記した記事を公開しています。
記事では、2013年8月に開催されたCreative Commonsのサミットでの話し合いを経て作成されたものであること、またこのポジションが必要と感じている理由として、もし採用されると利用者の情報へのアクセスと利用に弊害をもたらしかねないような法律(SOPAや、PIPA)や貿易協定(ACTAやTPP)がこれまで提案されてきていること、などが言及されています。
Supporting Copyright Reform(Creative Commons, 2013/10/16付け)
http://creativecommons.org/weblog/entry/39639
本文 Creative Commons and Copyright Reform
https://creativecommons.org/about/reform
Creative Commons Global Summit 2013(ブエノスアイレス)
http://wiki.creativecommons.org/Global_Summit_2013
Creative Commons Policy Statement Supports Real Copyright Reform(Electronic Frontier Foundation, 2013/10/6付け)
https://www.eff.org/deeplinks/2013/10/creative-commons-policy-statement-supports-real-copyright-reform