このほど刊行された“College & Research Libraries News”のvol.74, no.8に、“Mobile applications for literary study:There’s an app for that”という論文が掲載されています。執筆者は、ニューヨーク大学Elmer Holmes Bobst図書館のAmanda Watson氏です。
サブジェクトライブラリアンとして文学研究で使えるモバイルアプリをレビューしたとのことで、論文には、本の推薦機能をもつ“Goodreads”やスイスの中世写本を見ることのできる“E-codices”、ニューヨーク公共図書館の“Biblion”の一部として公開されている“Frankenstein: The Afterlife of Shelley’s Circle”等、13のアプリがカテゴリに分けられて紹介されています。
Mobile applications for literary study: There’s an app for that. C&RL News, 74(8), p.413-416.
http://crln.acrl.org/content/74/8/413.short