図書館システムや自動化に関する情報サイト“Library Technology Guides”で、ディスカバリインターフェースの製品に関するサービスについての調査を行うとのことで、Marshall Breeding氏が、図書館に対して調査への参加を呼び掛けています。
調査は、図書館がどの製品を使用しているかを始めとして、満足度、利用者別の導入効果についての評価、検索対象の範囲等を明らかにするために行うとのことです。また、ウェブスケールディスカバリーを採用していないという情報も収集したいとのことです。
なお、手順としては、図書館のデータベースである“lib-web-cats”を検索し、それぞれの図書館のページから“Complete Discovery Survey”をクリックし、フォームに記入する、という形になっています。
Participate in a Survey of Library Discovery Products
http://www.librarytechnology.org/blog.pl?ThreadID=260&BlogID=1
※lib-web-catsの検索ボックスの掲載あり。
参考;
図書館システムやベンダーへの満足度は?(米国) Posted 2007年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/6382
CA1772 – 動向レビュー:ウェブスケールディスカバリの衝撃 / 飯野勝則 カレントアウェアネス No.312 2012年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1772