2013年7月10日、夏休み期間中にハッカソンやメイカースペースでのイベント等を実施し、子どものウェブ知識の向上とその教育利用等を目的とする企画への助成プログラム“Project:Connect Summer Youth Programming Competition”の受賞16機関が発表されました。これは、今年で5回目を迎える Digital Media and Learning Competitionの一部に位置づけられているもので、主に博物館や図書館、非営利機関が対象とされているものです。
障害を抱える13歳から17歳までの若者200人以上を対象に、オンラインでのデジタルシティズンシップを扱った動画の作成や、作成した動画を通じて安全で責任あるオンラインコミュニケーションを学ぶ取組みを行う“The Clay Studio’s Claymobile Outreach Claymation Learning Labs”や、社会的公正のためのデジタルでの行動主義をテーマとした中学生向けのワークショップを開催するアリゾナ大学財団等のプログラムが受賞しています。
Winners
http://dmlcompetition.net/summer-youth-programming/winners
Museums, libraries win grants to enhance learning online
$150,000 in Grants Part of Larger Effort to Build a Learning Approach for Our Times (Project:Connect 2013/7/10付けの記事)
http://dmlcompetition.net/summer-youth-programming/press-release