図書館員のカンファレンス参加費調達を支援するクラウドファンディングサイト?CoFundEdu(米国)

米国で、カンファレンス参加費が足りない図書館員等を支援するとするクラウドファンディングサイト“CoFundEdu”が立ち上がっています。このウェブサイトは、資金が不足している図書館員等が、自らクラウドファンディングを募り、それにより必要資金の50%を得ると、スポンサーが残りの50%を提供するというもので、ニューヨーク大学の図書館員Nadaleen Tempelman-Kluit氏が立ち上げたもののようです。

infoDOCKETに掲載された情報によると、Nadaleen Tempelman-Kluit氏は、米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)に参加した際、資金不足のためにわずかな人しか参加していない状況にがくぜんとし、EBSCOやCredoなどのスポンサーに掛け合い、このサイトを作ったようです。

CoFundEdu – About
http://www.cofundedu.com/about/

CoFundEdu – How It Works
http://www.cofundedu.com/how-it-works/

CoFundEdu: A New Crowdfunding Service For Librarians(2013/6/30付け)
http://www.infodocket.com/2013/06/30/cofundedu-a-new-crowdfunding-service-for-librarians-launches-during-ala/