総務省が、4月19日より、行政の保有する情報のオープンデータ化のテストケースとして、「情報通信白書」(平成22年~24年版の3か年分)のオープンデータ化を実施しています。これは、「オープンデータ流通推進コンソーシアム」における二次利用ルールに関する検討のテストケースとのことであり、自由な二次利用を可能とする利用規約が示され、あわせて意見募集もおこなわれています。
情報通信白書のオープンデータ化の実施 ― 政府系白書では初めて、自由な二次利用を可能とする利用規約を採用―(総務省, 2013/4/19付け)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000053.html
総務省、情報通信白書をオープンデータ化 – 二次利用が自由に(STI Updates,
2013/4/22付け)