2013年3月27日、高等教育・研究向けインフラの活用と開発を目的とした、英JISCやオランダのSURF等5機関で構成されるKnowledge Exchangeが、“Sustainability of Open Access Services – Phase 3: The Collective Provision of Open Access Resources”というレポートを公開しました。
これは、研究インフラを永続的に運営する際に直面する財政的課題を検証した一連のレポートの第3弾に位置づけられるものです。とりわけ助成団体・研究企画者向けに、オープンアクセスインフラのための共同助成モデルを示すものとなっており、継続的なプランニングのためのポイントや利用者への無料提供モデルの適用、複数機関の共同による継続運営に向けたポイント等をまとめています。
Sustainability of Open Access Services – Phase 3: The Collective Provision of Open Access Resources
http://www.knowledge-exchange.info/Default.aspx?ID=585
Report explores models for coordinating the collective provision of infrastructure services (Knowledge Exchange 2013/3/27付けの記事)
http://www.knowledge-exchange.info/Default.aspx?ID=62&M=News&NewsID=179