【イベント】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)「令和6年能登半島地震被害報告会」(7/25・オンライン)

2024年7月25日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)調査・研究委員会の主催により、令和6年能登半島地震被害報告会がオンラインで開催されます。

令和6年能登半島地震の発生からこれまで、全史料協では情報収集や現地訪問を行い、また、国と石川県では能登半島地震被災文化財等救援委員会を組織し、文化財等の救援等を行ってきたとし、報告会では、被害及びこれまでの対応状況を共有し、今後必要となる支援や協力について確認するとあります。

参加費は無料であり、事前の申込みは不要です。

主なプログラムは以下のとおりです。

・ 能登半島地震による文化財等の被災状況とその対応
 安英樹氏(石川県教育委員会事務局 文化財課文化遺産活用推進室 課参事)
・ 能登半島地震現地調査報告
 林貴史氏(全史料協調査・研究委員会 委員)
・ 文化財防災センターの取り組みと能登半島地震被災文化財等レスキュー事業
 高妻洋成氏(文化財防災センター センター長)

「令和6年能登半島地震被害報告会」開催のお知らせ(全史料協)
http://jsai.jp/ibbs/b20240702.html
http://jsai.jp/ibbs/b20240702.pdf
※二つ目のURLは開催要項[PDF:1ページ]です。

参考:
文化財防災センター、令和6年能登半島地震被災文化財等救援事業に係る能登現地本部の開設を発表 [2024年03月14日]
https://current.ndl.go.jp/car/211378

E2681 – 令和6年能登半島地震による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.476 2024.03.21
https://current.ndl.go.jp/e2681