内閣府、「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太方針2024)を公表

内閣府が、2024年6月21日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)をウェブサイト上で公表しています。

「第2章 社会課題への対応を通じた持続的な経済成長の実現」の「6.幸せを実感できる包摂社会の実現」では、心豊かで多様性と活力ある文化芸術立国の実現のため、次代を担うクリエイター・アーティストの育成、国立文化施設の機能強化、持続可能な文化財の保存と活用の推進などと併せて、「文字・活字文化の振興(書店と図書館等との連携促進及び読書バリアフリーの推進を含む。)や書店の活性化を図る」ことが盛り込まれています。

経済財政運営と改革の基本方針2024(内閣府)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/decision0621.html

経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~(令和6年6月21日閣議決定) [PDF:1,052KB]
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/2024_basicpolicies_ja.pdf

参考:
文部科学省、「図書館・書店等連携実践事例集」を公開 [2024年06月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/221437

日本図書館協会(JLA)、「書店・図書館等の連携による読書活動の推進について~書店・図書館等関係者における対話のまとめ~」を公開 [2024年04月04日]
https://current.ndl.go.jp/car/218014