2024年7月13日、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が、第118回歴博フォーラム「資源化する文化と地域社会の行方―文化の継承のために―」を同館講堂で開催します。
参加費は無料で、事前に申込みが必要です。
主なプログラムは以下のとおりです。
・文化遺産制度と地域社会の現在
川村清志氏(国立歴史民俗博物館・准教授)
・文化遺産のストーリーと地域社会―世界遺産・富士山と地域遺産・遠野を事例に―
山川志典氏(国立民族学博物館・外来研究員)
・「みんなの遺産」は可能か―佐渡金銀山にみる「価値」の探求と運動史から
門田岳久氏(立教大学観光学部交流文化学科・教授)
・八戸三社大祭“再”祭礼化~無形文化遺産を契機とした担い手の意識変化~
柏井容子氏(八戸市教育委員会・主査)
・無形文化遺産の保護とコミュニティ概念再考
佐々木重洋氏(名古屋大学文学部・教授)
・総合討論
コーディネーター:兼城糸絵氏(鹿児島大学法文学部・准教授)
第118回歴博フォーラム「資源化する文化と地域社会の行方―文化の継承のために―」(国立歴史民俗博物館)
https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_forum_118.html