米国図書館協議会(ALA)が、オープンソースのCMSプラットフォームであるWordPressの図書館における使用事例を紹介する書籍を刊行しています。
なぜWordPressが採用されてきたのかや、どこまでカスタマイズされているのかといった観点も含め様々な使用事例を紹介するとともに、WordPressの長所・短所を分析し図書館がこれまで面してきた制約についての議論も掲載されているようです。
Ref.
Learning from libraries that use WordPress as a content-management system(ALA 2012/9/14付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=11427
Learning from Libraries that Use WordPress: Content-Management System Best Practices and Case Studies (書籍紹介ページ)
http://www.alastore.ala.org/detail.aspx?ID=3709