国立国会図書館、「図書館Linked Dataインキュベータグループ最終報告書」日本語訳を公表

国立国会図書館(NDL)は、「図書館Linked Dataインキュベータグループ最終報告書」(Library Linked Data Incubator Group Final Report)の日本語訳をウェブサイトに掲載しました。この報告書は、図書館データのウェブ上での相互運用性の向上を目的としてW3Cに設置された「図書館Linked Dataインキュベータグループ」が、図書館でLinked Dataを活用することの利点や方法等をまとめ、2011年10月に公開したものです。

図書館Linked Dataインキュベータグループ最終報告書
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation/XGR-lld-20111025.html

図書館Linked Dataインキュベータグループ最終報告書:ユースケース
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation/XGR-lld-usecase-20111025.html

図書館Linked Dataインキュベータグループ最終報告書:データセット・値語彙・メタデータ要素セット
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation/XGR-lld-vocabdataset-20111025.html

電子情報の標準に関する翻訳
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation.html

参考:
CA1746 – 動向レビュー:Linked Dataの動向
http://current.ndl.go.jp/ca1746

E1240 – 図書館によるLinked Dataの活用へ向けたW3Cのグループの提言
http://current.ndl.go.jp/e1240