2024年3月15日、デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）が、「分有資料室」を開室すると発表しました。
「分有資料室」は、KIITOと協働して、阪神・淡路大震災の体験手記の収集などに取り組んでいる災間文化研究会によるリサーチプロジェクト「災間スタディーズ：震災30年目の“分有”をさぐる」の拠点として、同センター内に設置されます。設置期間は2024年3月30日から2025年3月までです。
資料室では、「災間スタディーズ」に関わる資料が展示・配架され、市民団体「阪神大震災を記録しつづける会」に寄せられた震災手記、災間文化研究会が実施した阪神・淡路大震災の体験手記の収集プロジェクト「30年目の手記」に寄せられた手記などが閲覧できます。また、利用者が手記を書くことのできるスペースも設けられます。
KIITO:〈災間スタディーズ：震災30年目の“分有”をさぐる〉「分有資料室」開室のお知らせ（神戸市, 2024/3/15）
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/design/kiitopressr5/45.html
［PRESS］「分有資料室」開室のお知らせ〈災間スタディーズ：震災30年目の“分有”をさぐる〉（KIITO, 2024/3/15）
https://kiito.jp/news/2024/03/15/68098/
https://kiito.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/5bfea99551aa99572637e20bd02c3c11.pdf
※二つ目のURLはプレスリリース[PDF：2ページ]です。
