文化庁が著作権制度に関する調査研究報告書3点を公開

2012年5月30日、文化庁が、著作権制度に関して2011年度に実施した調査研究事業の成果物として、以下の3点の報告書を公開しました(いずれも2012年3月付け)。

・学術用途における権利制限の在り方に関する調査研究報告書
・意思表示システムの在り方に関する調査研究報告書
・諸外国の著作権の集中管理と競争政策に関する調査研究報告書

文化庁のウェブサイトでは過去の調査研究報告書が掲載されており、2011年度分では他に「海外における著作物のパロディの取扱いに関する調査研究」及び「クラウドコンピューティングと著作権に関する調査研究」の報告書も公開されています。

学術用途における権利制限の在り方に関する調査研究報告書(PDF:100ページ)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/gakujyutsu_hokokusyo.pdf

意思表示システムの在り方に関する調査研究報告書(PDF:80ページ)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/network_hokokusyo.pdf

諸外国の著作権の集中管理と競争政策に関する調査研究報告書(PDF:141ページ)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/syogaikoku_hokokusyo.pdf

調査研究(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/chousakenkyu.html

「学術用途における権利制限の在り方に関する調査研究報告書」の掲載に関する文部科学省のツイート(2012/5/30付け)
https://twitter.com/mextjapan/status/207766782042320896

「意思表示システムの在り方に関する調査研究報告書」の掲載に関する文部科学省のツイート(2012/5/30付け)
https://twitter.com/mextjapan/status/207766985935831041

「諸外国の著作権の集中管理と競争政策に関する調査研究報告書」の掲載に関する文部科学省のツイート(2012/5/30付け)
https://twitter.com/mextjapan/status/207766413501399040