科学技術政策研究所等、「科学における知識生産プロセス:日米の科学者に対する大規模調査からの主要な発見事実」を公表

2011年12月1日、科学技術政策研究所が、「科学における知識生産プロセス:日米の科学者に対する大規模調査からの主要な発見事実」と題する報告書を公表しました。これは、同研究所が日米の科学者を対象に一橋大学イノベーション研究センターと米国のジョージア工科大学と共同で実施した、科学における知識生産プロセスについてのアンケート調査をまとめたもののようです。報告書では、「研究プロジェクトの不確実性やセレンディピティ」「研究プロジェクトにおける競争」「研究プロジェクトの知識源とマネジメント」等の6項目に分けて、日米の相違点と共通点が指摘されているようです。

科学における知識生産プロセス:日米の科学者に対する大規模調査からの主要な発見事実 (PDF)
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat203j/pdf/mat203j.pdf

科学知識の生産プロセスにおける日米の共通点と相違点が明らかに―「科学における知識生産プロセス:日米の科学者に対する大規模調査からの主要な発見事実」の結果公表について― (PDF)(科学技術政策研究所 2011/12/1付けの報道発表)
http://www.nistep.go.jp/achiev/abs/jpn/mat203j/pdf/mat203aj.pdf