早稲田大学図書館、企画展「蔵書票、蔵書印、書き込み:図書館に遺された所有の証」を開催中

2023年10月2日から11月9日まで、早稲田大学図書館が、企画展「蔵書票、蔵書印、書き込み:図書館に遺された所有の証」を開催しています。

本に記された書き込みなどの「自分のものである証」は、文化的な背景を反映したり、資料の時代を特定する重要な手掛かりにもなるとし、展示では同館の蔵書に遺された「蔵書票」「蔵書印」「書き込み」が紹介されています。

《企画展》蔵書票、蔵書印、書き込み:図書館に遺された所有の証(10/2-11/9)(早稲田大学図書館)
https://www.waseda.jp/library/news/2023/09/11/17658/

参考:
図書館所蔵の19世紀~20世紀初め出版図書にある書き込み等の情報を集めるクラウドソーシングプロジェクト”Book Traces” [2014年05月02日]
https://current.ndl.go.jp/car/26065