大阪大学、震災や復興をテーマとした質問に研究者が答えるプロジェクトを実施

2011年7月1日に、大阪大学21世紀懐徳堂は、震災や復興関連の質問に研究者が答える、「SQALF~大阪大学21世紀懐徳堂 東日本大震災プロジェクト」を開始し、質問等を募っているようです。これは、4月29日に開催された震災関連のシンポジウムにおいて、時間の都合上受けきれなかった質問や後日に質問が生じた場合の対応について要望があったため、同大学の研究者がそれらの質問に科学的見地から回答し、復興につなげてゆくものとして立ち上げられたようです。主な質問として、「地震のメカニズム」「原子力」「ボランティア」「心のケア、宗教学」「放射能汚染調査」「コミュニティ再生」「まちづくり、都市計画」が挙げられており、質問受付期間は8月末日までとのことです。

SQALF~大阪大学21世紀懐徳堂 東日本大震災プロジェクト
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/SQALF

震災、復興に関する質問・意見募集中~SQALF 大阪大学21世紀懐徳堂東日本大震災プロジェクト (大阪大学21世紀懐徳堂 2011/7/1付けの記事)
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/news/2011/urs13j