「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)開発版」が公開

国立国会図書館は、2011年7月7日から、「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)開発版」を公開しました。国立国会図書館が作成・維持管理する典拠データを一元的に検索・提供するサービスで、2010年6月に公開した「Web版国立国会図書館件名標目表」(Web NDLSH)の提供範囲に名称典拠(個人名、家族名、団体名、地名および統一タイトル)を加え、機能を拡張したものです。名称典拠と普通件名典拠、合わせて1,053,600件が利用可能です。本格サービス開始は2011年12月の予定で、開発版で提供するのは、2011年4月1日現在の典拠データです。

「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)開発版」を公開しました(2011/7/7付けお知らせ)
http://iss.ndl.go.jp/ndla/2011/07/07_release/

Web NDL Authorities (開発版)
http://id.ndl.go.jp/auth/ndla/

Web NDL Authoritiesについて
http://iss.ndl.go.jp/ndla/about/

Web NDLSHからの変更点
http://iss.ndl.go.jp/ndla/changes_from_webndlsh/

参考:
E1071 – 国立国会図書館件名標目表のウェブ版「Web NDLSH」が公開
http://current.ndl.go.jp/e1071