米国ハーバード大学図書館とマサチューセッツ工科大学図書館が、米国東部の私立大学図書館を中心とする資料共有プロジェクト“Borrow Direct”に参加することをそれぞれ発表しています。学生や教員は他の参加館にある資料を直接申し込み、所属大学の図書館で受け取って利用することができるようです。今回2つの館が参加したことにより、参加館は計9館になったとのことです。
Harvard Library joins Borrow Direct(Harvard Gazette 2011/1/24付けの記事)
http://news.harvard.edu/gazette/story/2011/01/harvard-library-joins-borrow-direct/
MIT Libraries Joins Borrow Direct Library Partnership(マサチューセッツ工科大学図書館のニュースリリース)
http://news-libraries.mit.edu/blog/libraries-joins-borrow/4606/