米国国立公文書館(NARA)は、米国の政府機関におけるウェブ2.0ツールの活用状況についての調査報告書を公表しています。インタビュー調査を実施した6つの機関と、その他の19の機関に関する状況をまとめたものとのことです。自身もブログとTwitterを利用しているNARAのFerriero館長は、「ソーシャルメディアやその他のウェブ2.0ツールは、透明性や政府のオープン性を向上させる際に鍵となるものである」とコメントしています。
National Archives and Records Administration Releases Federal Web 2.0 Use Study(2010/9/21付けNARAのプレスリリース)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2010/nr10-146.html
A REPORT ON FEDERAL WEB 2.0 USE AND RECORD VALUE(本文)
http://www.archives.gov/records-mgmt/resources/web2.0-use.pdf