国文学研究資料館、笠岡市教育委員会(岡山県)が管理する「森田思軒自筆原稿資料」をデジタル化し公開

2022年11月14日、国文学研究資料館が、笠岡市教育委員会(岡山県)が管理する「森田思軒自筆原稿資料」をデジタル化し公開したと発表しました。

「森田思軒自筆原稿資料」は、明治時代の新聞記者・翻訳家である森田思軒による草稿資料157点、合計1,009枚で構成され、J・ヴェルヌ著『十五少年』やE・A・ポー著『間一髪』、C・ディッケンズ著『牢帰り』、V・ユゴー『レ・ミゼラブル』の翻訳草稿等が含まれているとあります。

同資料館の「近代書誌・近代画像データベース」で検索、画像の閲覧が可能です。

お知らせ(国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/news/
※2022年11月14日付で「国文学研究資料館が笠岡市教育委員会管理 「森田思軒自筆原稿資料」の草稿デジタル画像公開 『十五少年』『レ・ミゼラブル』『頼山陽及其時代』など 明治翻訳史・文章史の重要資料」が掲載されています。

国文学研究資料館が笠岡市教育委員会管理 「森田思軒自筆原稿資料」の草稿デジタル画像公開 『十五少年』『レ・ミゼラブル』『頼山陽及其時代』など 明治翻訳史・文章史の重要資料[PDF:2MB]
https://www.nijl.ac.jp/news/img/20221114_release.pdf

近代書誌・近代画像データベース
https://base1.nijl.ac.jp/~kindai/