“Columbia Journalism Review”に“Magazines and their websites” という論考が掲載されました。これは、雑誌が雑誌ウェブサイトをどのように利用しているのか、を考察した論文です。ステークホルダーへのインタビュー、質問紙調査(自由記述では、「印刷体の雑誌とは異なる、雑誌ウェブサイトのミッションは何か?」「雑誌ウェブサイトの最大の利点は何か?」「あなたのウェブサイトで最も改善が必要な部分なにか?」を質問)などによってデータを収集し、その結果を、「スタッフの構造と意思決定」「基準と実践」「ビジネスモデル」「ソーシャルメディアとコミュニティ形成」「テクノロジー」「ミッション」という6つの観点から分析しています。