北米を中心とする約800の研究図書館を調査対象とした、悪化する経済状況への対応策などの調査結果が公表されています。調査はロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの情報行動・研究評価センター(CIBER)などが実施したもので、2009年11月5日のCharleston Conferenceで発表されたものです。報告のスライドでは、予算が減少したときに人件費や資料費をどう減らすか、などのグラフが紹介されています。
Study: In Downturn, Academic Libraries To Focus on Value, ROI(2009/11/5付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/index.asp?layout=articlePrint&articleID=CA6705634
Raising Spirits in This Tough Economy(報告のスライド)
http://www.scribd.com/doc/22159772/CIBERCharleston-Observatory-Keynote