デロイトトーマツコンサルティング株式会社が、日本、米国、英国、ドイツ、ブラジルにおけるメディア消費動向を比較した調査を実施し、その結果を発表しています。それによると、日本のメディア消費には、テレビの視聴時間が最長、ソーシャルネットワーキングサービスの利用率が最低、新聞の定期購読率が最高(2位の米国より30%近く高い)、といった特徴があるということです。ただし、新聞については、日本国内で若年層の新聞離れが危惧されています。
デロイトトーマツコンサルティング株式会社のニュースリリース
http://www.dtc.tohmatsu.co.jp/data/material/29682254956173.pdf
5カ国調査、日本はテレビ視聴が長くソーシャルネット利用率は最低
– INTERNET Watch 2009/5/29付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/05/29/23611.html