家庭用ゲーム利用者の推計600万人減、ゲームの医療分野、教育分野への活用望む声(日本)

社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)がこのほど発表した調査報告書によると、日本の一般生活者の家庭用ゲーム参加率は29.4%で、全人口へ拡大推計した結果は3,107万人となるそうです。昨年の結果と比較すると、600万人ほどゲーム人口が減った計算になります。
家庭用ゲームのゲーム以外への活用期待分野としては、「医療・リハビリ」と「教育・学習」の回答が過半数の支持を集めました。報告書は、「“生活にもっと役立機能”が、たくさんの人々から望まれていることが浮き彫りになった」と分析しています。

日本全国で、およそ3人に1人(29.4%)がゲームファン
携帯ゲーム機に欲しい複合機能は、音楽、Web、カメラ
半数以上がゲームを「医療・リハビリ、教育・学習」に役立てたい!
(CESAプレスリリース)
http://report.cesa.or.jp/press/p090323.html

家庭用ゲーム人口600万人減、非利用者の4割「他に欲しい物ある」
– INTERNET Watch 2009/3/23付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/23/22865.html