信州大学附属図書館、機関リポジトリ推進のための視認度評価分析システムを開発中

信州大学附属図書館を中心に取り組まれているプロジェクト「機関リポジトリ推進のための視認度評価分析システム」が、機関リポジトリを活用した新たな指標も含めて複数の指標を一度に閲覧できるシステムの構築を進めています。

研究者ごと・論文ごとに、研究者総覧への登録論文数、機関リポジトリの論文のダウンロード回数、Web of Scienceの被引用回数などを提供するシステムとのことです。

現在、プロトタイプ版を信州大学で試験運用中とのことで、最終的には無償提供の予定とのことです。

機関リポジトリ推進のための視認度評価分析システム
http://rvas.shinshu-u.ac.jp/modules/pico/index.php?content_id=4

参考:
信州大学学術情報オンラインシステムの開発についての論文
http://current.ndl.go.jp/node/7853
「機関リポジトリアウトプット評価システム」ワークショップの講演資料
http://current.ndl.go.jp/node/12168