米国図書館協会(ALA)が、児童やティーンエージャーにとって図書館が重要であることを、図書館が主張していく際に説得材料として活用できるリソースを収集・提供するウェブサイト“Add It Up: Libraries Make the Difference”を開始しました。このリソース集は、0から5歳、6歳から12歳、13歳から18歳の3つの年齢区分に分けられており、それぞれの年齢区分に対応したリソースが集められています。例えば、6歳から12歳のリソースとして、「娯楽として読書をすることは、若者が健康で生産的な成人に成長するための、建設材料の1つである」ということが、この事実の裏づけとなる情報源(調査報告、統計など)とともに示されています。
New Online Resource Focuses on Children and Teens(ALAのニュースリリース)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2009/january2009/olaadditup.cfm?persistent=0&expy_dt=
Add It Up: Libraries Make the Difference
http://www.ala.org/ala/issuesadvocacy/advocacy/advocacyuniversity/additup/index.cfm