CA1806 – 北朝鮮の図書館事情 / 阿部健太郎

 

PDFファイルはこちら

カレントアウェアネス
No.318 2013年12月20日

 

CA1806

 

 

北朝鮮の図書館事情

 

関西館アジア情報課:阿部健太郎(あべけんたろう)

 

 北朝鮮(1)の図書館事情は、とくにその実態についてはほとんど知られていない。日本における北朝鮮の図書館に関する記事は、管見では高哲義の記事が最も詳細である(2)。日本で初めて北朝鮮の図書館事情を紹介したこの記事は実見に基づいた具体的な内容が今なお貴重なものであるが、1987年の記事であり今となっては多少古い。一方韓国では、梁一雲が初めて体系的に北朝鮮の図書館を研究し、近年ではソン・スンソプ(송승섭)が著書をまとめており、いくらか研究成果が蓄積されている(3)。そこで本稿では、これらの先行研究と、百科事典や『労働新聞』など北朝鮮で出版された出版物、および朝鮮中央通信など北朝鮮側の報道を主な資料として北朝鮮の図書館の概要を紹介したい。

 なお、北朝鮮側の資料からうかがえる北朝鮮の図書館事情は抽象的かつ断片的で、その全体像や、制度の具体的な内容とその変遷、実態など詳細を把握しづらくなっている。そのような制約から、北朝鮮の図書館事情を十分に把握できたかどうか、また本稿の限られた紙幅で北朝鮮の図書館の概要を必要十分に説明できたかどうか、はなはだ不安ではあるが、参考になれば幸いである。

 

1.北朝鮮の図書館

 北朝鮮の図書館は、朝鮮労働党科学教育部の政策と指揮の下に、内閣(4)に属する教育委員会図書館指導局(5)の指導を受ける。図書館指導局は傘下に図書館運営方法研究所を有する(6)。また、図書館団体として朝鮮図書館協会がある(7)。納本制度のような、出版物の網羅的収集と永久保存は、国家書籍館が管轄している(8)

 北朝鮮の図書館体系は、表のとおりである(9)。各図書館は、類型別では、大衆向けの「群衆図書館」もしくは学術的な「科学図書館」に分類され、所属別では、国家、機関、企業所、社会協同団体の各図書館体系に分類される。道図書館が科学図書館、市以下の行政区画の図書館が群衆図書館とされている点が興味深い。

 

表 北朝鮮の図書館体系
図書館類型別\所属別 国家公共図書館体系 機関、企業所図書館体系 社会協同団体図書館体系
群衆
図書館
成人図書館 市、区域(*1)図書館
郡図書館
新聞雑誌閲覧室
党、政権機関、勤労団体図書室
工場図書室
鉱山図書室
水産、林業、建設、運輸、文化、
保健部門機関企業図書室
農村図書室
生産協同組合図書室
水産協同組合図書室
便宜協同組合(*2)図書室
学生図書館 市、郡、区域学生図書館 小学校図書室
中学校図書室
学生少年宮殿(*3)図書室
 
科学
図書館
総合的科学
図書館
国家図書館
(*4)図書館
金日成総合大学電子図書館
国家科学院図書館
社会科学院図書館
 
専門科学
図書館
  大学図書館
研究機関図書館
 

出典:”도서관망”. 조선대백과사전. 7. 백과사전출판사, 1996, p. 250-251.の表を基に筆者作成
(※1) 区域(구역)とは、大都市をいくつかの地域に分割した、市の下に組織された行政区画。
(※2) 住民の便宜のための奉仕活動を展開する協同団体。食料品の加工や修理をする生活便宜協同組合や理髪や美容を担当する衛生便宜協同組合などがある。
(※3) 宮殿(궁전)とは、子どもや勤労者のためにさまざまな教養手段と体育・文化施設を備えて政治文化教養サービスをする大型施設。
(※4) 最も広域の行政区画であり、市、郡などを管轄する。北朝鮮には平安南道、平安北道、慈江道、黄海南道、黄海北道、江原道、咸鏡南道、咸鏡北道、両江道の9つの道がある。分割があったものの、韓国と同様、朝鮮時代の道を基本的に継承する。

 

 北朝鮮で国立図書館の役割を実質的に果たしているのが人民大学習堂である。図書と学習室、講師を備えた教育・学習施設であり、「全民学習の大殿堂」(10)とされる。設立は1982年4月1日。延床面積10万平方メートルの朝鮮式建築物である。数十の講義室、閲覧室など、大小約600の部屋があり、座席数は計6,000席。収蔵能力は3,000万冊で、200名の講師と800名の司書(11)がいる(12)

 北朝鮮の図書館は教育機関としての性格が強い。人民大学習堂では随時講義がおこなわれ、誰でも受講できる。また司書の職務にも、外国語や自然科学・社会科学に関する講義が挙がっている(13)。また、抄録作成や資料の翻訳、科学技術の紹介や講義などが図書館の主要業務となっており、北朝鮮の図書館の特徴といえる。

 その他、北朝鮮では国内図書交換(14)や図書展覧会なども実施されている(15)

 司書制度については管見では高哲義の記事の説明が最も詳細であり、その後の変遷も確認できないのであるが、それによれば北朝鮮の司書養成は現場での実務と高等教育によっておこなわれている。司書資格は等級制であり、図書館指導局によって毎年検定試験が実施されている。1級から6級までの6段階で、最上級である1級から3級までの受験資格には外国語習得が定められている。上級になればなるほど、学歴や実務経験ではなく、外国語習得が求められていることが特徴だろう。この司書検定受験資格は興味深いので、高哲義の論文からそのまま引用しておく。

 

1級:3か国語を習得し、博士・教授に対するレファレンスを行なえないといけない。

2級:3か国語を習得していなければならない。

3級:2か国語を習得していなければならない。

4級:5級または6級の資格を有し、3年以上の実務経験を有しなければならない。

5級:4年制または5年制大学卒業であること。

6級:高等中学校(16)卒業で3年以上の実務経験者、または2年制大学卒業であること。

 

2.北朝鮮の電子図書館

 次に、北朝鮮の最新の図書館事情として電子図書館を紹介したい。

 電子図書館とは、北朝鮮では「コンピュータを利用した情報基地として、図書と文献をデジタル情報で蓄積し、情報通信網を利用して時間と場所に関わらず遠隔サービスを保障している図書館」である。実際、紙媒体の資料を所蔵、提供する実体としての図書館のうち、デジタル化資料や電子データを提供する仮想的な空間をもつ図書館を「電子図書館」と呼ぶ場合が多い。データベースには抄録データベース、書誌データベース、原文データベース(17)などがあり、検索方法にはキーワード検索と「画像による検索」(18)がある、と解説されている(19)

 資料からうかがえる北朝鮮の図書館事情は電子図書館に関するものが多い。北朝鮮の図書館事情を紹介する本稿においてもおのずから電子図書館に関する記述が占める割合が多くなってしまったが、それはそれで北朝鮮の図書館に対する考え方が垣間見えて興味深い。

 北朝鮮で報道されることが多く、その実態を比較的よく把握できる電子図書館は、金策工業総合大学電子図書館と金日成総合大学電子図書館である。

 

2.1.金策工業総合大学電子図書館

 金策工業総合大学電子図書館は、北朝鮮における最高水準の工業大学である金策工業総合大学(20)の附属図書館であり、北朝鮮で最初の本格的な電子図書館である(21)

 電子図書館は2006年1月に完成した(22)。延床面積16,000平方メートル、敷地面積4,000平方メートル、地下1階地上5階建である。12の電子閲覧室、11(23)の図書閲覧室、4つの図書閲覧ホールを含め百数十の部屋(24)があり、一度に2,000名の利用者を収容することができる。その他、目録検索室、「電子・CD閲覧室」、「インターネット・視聴覚閲覧室」や学術討論室、国際交流室などが設置されている(25)。収蔵能力は200万冊(26)である。

 完成当時、コンピュータが435台、サーバーとその他事務用コンピュータが109台設置されていた。建物全体には伝送速度が1ギガビット(Gbps)の高速大容量通信網が敷かれていた。原文データの件数は1,000万件(27)、サーバの記憶容量は6.3テラバイトだったようである。

 北朝鮮で出版された図書は直接借りて閲覧することはもちろん、すでに貸し出されていてもコンピュータで原文を閲覧することができて、それを印刷することもできるそうだ。

 

2.2.金日成総合大学電子図書館

 金日成総合大学電子図書館は、北朝鮮における最高学府である金日成総合大学に附属する電子図書館である。2006年から、前身である金日成総合大学科学図書館の「現代化」(28)事業が推進され、2007年3月に完了した。これにより実質的に電子図書館となったが、施設も2010年4月に新築された。延床面積1万5,000平方メートル、5階建である。

 図書館のデータベースには金日成・金正日の労作(29)と白頭山3大将軍(30)革命歴史資料、社会科学と自然科学分野の図書・雑誌・論文、世界各国の科学技術関連の図書・雑誌、抄録、特許資料などのデータが収録されている(31)。また、科学映画、科学技術特集などの動画資料も含まれている。

 資料を電子書籍や動画にデジタル変換する各種デジタル化設備もあり、資料は絶えずデジタル化されているそうだ。

 電子図書館には100種余り、数万台の「電子設備」(32)が閲覧ホールや情報サービスホール、マルチメディア閲覧室、総合講義室、学術交流室など数十の部屋に展開されている。

 この2つの電子図書館に共通している特徴は、利用者の入退館管理から目録検索、閲覧まで、あらゆることがコンピュータ上でできること、電子図書館を中心に大学内の学部と研究所などすべての部署が広帯域通信網で連結されていて、電子図書館が大学の情報化の中心となっていることである。

 

2.3.その他の電子図書館

 人民大学習堂も大々的にではないが徐々に「電子化」(電子図書館化)されているようだ。

 電子閲覧室では、コンピュータネットワークを通して他の機関のホームページを見ることができる(33)。また、様々な機関の情報データベースと各道図書館をネットワークに接続して(34)、全国から科学技術情報にアクセスできるようにしている(35)

 一方、平壌市内では市内の区域図書館が順次電子化されており、2009年までに20の図書館の電子化が完了した。この段階では、2012年までに市内のすべての図書館を電子化する計画だったようだ(36)。人民大学習堂のみならず、平壌市内や各道図書館でも電子化が進行しているものと思われる(37)

 

おわりに

 冒頭でも述べたとおり、北朝鮮の図書館は具体的な実態をうかがえる資料が多くなく、また資料の記述が抽象的なことも多いため、その詳細は不明である。しかし、電子図書館については報道されることが多く、その実態を比較的詳細に把握することができる。さらに、科学技術の発展に力が入れられていることもあり、北朝鮮でも情報科学技術の発展は速く、平壌では最近、図書館でタブレット端末(판형콤퓨터)を使用する姿も見られるようになったようだ(38)。今後の北朝鮮の図書館、とくに電子図書館の動向については注視していく必要があろう。

 

(1) 外務省の呼称にならい、便宜的に「北朝鮮」と表記する。

(2) 高哲義. 朝鮮民主主義人民共和国の図書館事情. 図書館雑誌. 1987, 81(8), p. 455-456.

(3) 梁一雲. 北韓의 圖書館. 北韓. 1982, 11(6), p. 108-119.

송승섭. 북한도서관의 이해. 한국도서관협회, 2008, 347p.

(4) 北朝鮮の最高主権機関である最高人民会議の行政的執行機関であり全般的国家管理機関。

(5) 高哲義. 前掲では「政務院教育委員会図書館指導局」となっているが、北朝鮮の最高行政的執行機関であった政務院は、1998年9月5日の憲法改正(修正補充)により内閣に改められた。そのとき政務院教育委員会は内閣教育省となったが、2010年6月23日、最高人民会議常任委員会政令により教育省が教育委員会に改編され、教育委員会内に高等教育省と普通教育省が新設された。図書館指導局がどこに所属するのかは不明。
“교육성을 교육위원회로 개편”. 조선통신. 2010-06-23.
http://www.kcna.co.jp/, (参照 2013-10-08).

(6) 1982年4月人民大学習堂設立と同時に、国立中央図書館から独立した研究所。『図書雑誌連合(総合)目録』『雑誌記事目録』 の編纂・発行や各地の図書館を対象とした図書館運営方法の指導などをおこなっている。

(7) 北朝鮮の図書館と図書館職員で組織された学術団体。1953年7月23日設立。1970年9月にIFLAに加盟した。

(8) 1948年2月設立。新聞・雑誌・図書などの出版物を網羅的に収集、永久保存しており、貴重な古文献なども保存している。収集された出版物は、出版年別、出版者別に整理、排列される。なお、次の資料によると後述の人民大学習堂も資料を「永久保存」しており、「解放(終戦)後わが国で発行された図書や新聞、雑誌をはじめとする各種出版物」を所蔵しているようである。
“인민대학습당, 도서관을 통한 교육교양”. 광명백과사전. 7. 백과사전출판사, 2011, p. 112-115.

(9) このほかに軍部隊図書館体系がある。

(10) “인민대학습당”. 조선대백과사전. 28. 백과사전출판사, 2001, p. 650-651.

(11) 講師数と司書数は高哲義. 前掲による。

(12) 2003年制作と多少古いが、YouTubeで人民大学習堂を紹介する動画を見ることができる。
uriminzokkiri. “소개영화인민대학습당”. Youtube. 2010-08-16.
http://youtu.be/SGoQDraxEyg, (参照 2013-10-08).

(13) “사서”. 조선대백과사전. 12. 백과사전출판사, 1999, p. 636.

(14) 図書館間で出版物をお互いに交換する方法により、必要な出版物を収集し、必要がなかったり複数部所蔵する出版物を他の図書館へ譲渡することで蔵書構成を改善する事業。図書館間の合意により随時おこなわれる。

(15) 目録規則や分類などについては、高哲義. 前掲を参照。

(16) 「高等中学校(고등중학교)」は2002年に「中学校(중학교)」に改められた。

(17) 本文を閲覧することができる電子書籍などを収録したデータベースのことと思われる。北朝鮮の祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」(http://www.uriminzokkiri.com/)や朝鮮コンピュータセンターが運営するウェブサイト「ネナラ」(http://www.naenara.com.kp/ko/)で閲覧することができる、テキストファイル形式やPDF形式の電子書籍が参考になる。

(18) 具体的にどのような検索方法なのかは不明。原文は「화상에 의한 검색」となっている。

(19) この段落の記述は次の資料による。
“전자도서관”. 광명백과사전. 7. 백과사전출판사, 2011, p. 782-783.

(20) 1948年9月1日金日成総合大学工学部が分離され平壌工業大学として開校、1951年1月現在の名称に改称した。金策(김책)とは、北満州一帯で抗日武装闘争を展開し、北朝鮮の内閣副首相、産業相などを歴任した人物の名前である。2006年の学生数は1万3,000人、教員数は2,000人程度で、学生数は金日成総合大学より少し多い。

(21) 金策工業総合大学電子図書館については韓国側の詳細な訪問記があるので、基本的にそれに拠りつつ紹介したい。訪問日は2006年1月22日。
북 정보과학기술 보급의 중심지, 기업•가정에서도 접속 가능 : 방문기 | 김책공업종합대학 전자도서관. 민족21. 2006, 60호.
http://www.minjog21.com/news/articleView.html?idxno=2153, (参照 2013-10-08).

(22) すでにこれ以前、2003年ごろから組織としての電子図書館は存在したようである。

(23) 次の資料では、「12」とされている。

기술인재양성의 최고전당에 꾸려진 전자도서관. 천리마. 2006, 주체95(5), p. 34.

(24) 次の資料では、「数十以上の閲覧室」があるとされている。
“전자도서관”. 광명백과사전. 7. 백과사전출판사, 2011, p. 782-783.

(25) 송승섭. 前掲。「インターネット・視聴覚閲覧室」「電子・CD閲覧室」については、「電子閲覧室」との違いを含めてその詳細は不明である。

(26) 次の資料では、「数百万冊」となっている。
“전자도서관”. 광명백과사전. 7. 백과사전출판사, 2011, p. 782-783.

(27) 前掲では、「数千万件の電子図書、電子雑誌」などとなっている。

(28) 北朝鮮では図書館に関して「現代化(현대화)」という言葉がしばしば使われるが、それは主に情報化すなわち電子図書館化を意味している。

(29) 労働階級の革命理論発展においてきわめて大きい理論実践的意義をもつ古典的著書。

(30) 金日成、金正日、金正淑(金日成夫人、金正日生母)を指す。

(31) 資料上からは書誌データも原文データも収録されていると思われるが、その具体的な件数は不明。

(32) 具体的にどのような設備かは不明。

(33) “인민대학습당, 도서관을 통한 교육교양”. 광명백과사전. 7. 백과사전출판사, 2011, p. 112-115.

(34) ちなみに、中央科学技術通報社は、人民大学習堂、金日成総合大学、金策工業総合大学などのデータベースを横断検索できるシステム「新世紀」(새세기)を開発・運営している。中央科学技術通報社はまた、ウェブサイトで科学技術情報検索システム「光明」(광명)という、北朝鮮で最も利用者が多いデータベースを提供している。
경제현장과 과학기술 이어주는 촉매/중앙과학기술통보사, 《새세기》운영, 다양한 봉사도. 조선신보. 2013-03-15.
http://chosonsinbo.com/2013/03/py_130315-5/, (参照 2013-11-08).

(35) “창립 30돐을 맞는 인민대학습당”. 조선중앙통신. 2012-03-29.
http://www.kcna.kp/ , (参照 2013-10-08).

(36) [이달의 북소식] 20여 개 구역 도서관 내 전자열람실 설치 평양시 도서관 전자화 사업 중. 민족21. 2009, 98호.
http://www.minjog21.com/news/articleView.html?idxno=4031, (参照 2013-10-08).

(37) その他、最近では2012年9月に朝鮮人民軍武装装備館に電子図書館が新設され、2013年7月には金日成総合大学平壌医科大学図書館が竣工した。
“김정은동지께서 조선인민군무장장비관에 새로 꾸려진 전자도서관을 돌아보시였다”. 조선중앙통신. 2012-08-31.
http://www.kcna.kp/, (参照 2013-10-08).
“김일성종합대학 평양의학대학 도서관 준공”. 조선중앙통신. 2013-07-19.
http://www.kcna.kp/, (参照 2013-10-08).
당의 은정속에 마련된 현대적인 의학과학기술보급기지 : 김일성종합대학 평양의학대학도서관을 돌아보고. 로동신문. 2013-08-17.
http://www.rodong.rep.kp/ko/index.php?strPageID=SF01_02_01&newsID=2013-08-17-0018&chAction=S, (参照 2013-10-08).
金日成総合大学平壌医科大学図書館の様子は上記の朝鮮中央通信のページで確認することができるが、これらの図書館の様子はYouTubeでも確認することができる。
uriminzokkiri. “[록화보도] – 조선인민군 최고사령관 김정은동지께서 …flv”. Youtube. 2012-09-02.
http://youtu.be/4dwf4eZ2PeA, (参照 2013-10-08).
KCNAWatch. “김일성종합대학 평양의학대학 도서관 준공”. YouTube. 2013-07-23.
http://youtu.be/Hbta8lWEwwA, (参照 2013-10-08).

(38) ”수요 늘어나는 타블레트PC/《국내망》접속봉사도 시작”. 조선신보. 2013-03-15.
http://chosonsinbo.com/2013/03/py_130315-3/, (参照 2013-10-08).
このタブレット端末は北朝鮮製だが、中国製ではないかという疑問も呈されている。
“Exclusive: North Korea’s Samjiyon tablet — Made in China?”. North Korea Tech. 2013-08-04.
http://www.northkoreatech.org/2013/08/04/exclusive-north-koreas-samjiyon-tablet-made-in-china/, (参照 2013-10-08).

Ref:
高哲義. 朝鮮民主主義人民共和国の図書館事情. 図書館雑誌. 1987, 81(8), p. 455-456.
송승섭. 북한도서관의 이해. 한국도서관협회, 2008, 347p.
북 정보과학기술 보급의 중심지, 기업•가정에서도 접속 가능 : 방문기 | 김책공업종합대학 전자도서관. 민족21. 2006, 60호.
http://www.minjog21.com/news/articleView.html?idxno=2153, (参照 2013-10-08).
“선군조선의 자랑 김일성종합대학 전자도서관”. 조선중앙년감. 2010. 조선중앙통신사, 2010, p. 320.

 

[受理:2013-11-19]

 

 


阿部健太郎. 北朝鮮の図書館事情.. カレントアウェアネス. 2013, (318), CA1806, p. 4-7.
http://current.ndl.go.jp/ca1806

Abe Kentaro.
The Overview of Libraries in North Korea.