オープンサイエンス

研究データ利活用協議会(RDUF)研究データのライセンス検討プロジェクト小委員会、研究データのライセンスに関するアンケート調査を実施中

研究データ利活用協議会(RDUF)の研究データのライセンス検討プロジェクト小委員会が、2018年2月13日から3月20日まで、研究データのライセンスに関するアンケート調査を実施しています。

公的資金による研究のために作成・収集したデータに、学術関係者や民間企業、市民がアクセスして利用できるようにする「オープンサイエンス」が推進される一方、現行の著作権法では、データには著作権が生じないとする解釈が一般的で、「データを公開すると作成者を明示せず、無断で利用されるのではないか?」といった懸念や、公開データの利用条件が統一されておらず、活用が進まないといった問題が生じていることから、公開データの利用者とデータの公開者の双方にとって、有用かつ分かりやすいライセンス(利用条件)を整理することを目的として実施されるものです。

最終的には、安心・安全にデータを利用し、公開するためのガイドラインを作成する予定とされています。

内閣府科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者との会合(平成30年1月25日)の資料を公開 議題は「オープンサイエンス」

内閣府が2018年1月25日開催の「科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者との会合」の資料を公開しています。同日の議題は「オープンサイエンス」です。

公開されたのは、内閣府、文部科学省、内閣官房健康医療戦略室、経済産業省それぞれによる説明資料、および外部有識者として文部科学省科学技術・学術政策研究所の林和弘氏による説明資料の5点です。

議事次第 総合科学技術・イノベーション会議 - 内閣府
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20180125.html

参考:
E1681 - 内閣府の検討会によるオープンサイエンスに関する報告書 カレントアウェアネス-E No.282 2015.06.04
http://current.ndl.go.jp/e1681

【イベント】第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」(2/21・東京)

2018年2月21日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)において、第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」が開催されます。

デジタル化にともなう学術コミュニケーションの形態の大きな変化の中で、向かうべき具体的活動の方向性を明らかにするため、科学と学術の本来の姿を議論することで、学術知識の生産に従事する関係者にとっての本筋を見出し、参加者が自らの状況に照らして次に進む一助となることを目的に実施されるものです。

参加費は無料ですが、定員は70人で、事前の申込が必要です。
申込受付は2月2日より開始予定で、当日は動画中継も予定されています。

内容は以下の通りです。登壇者・タイトル・タイムテーブルは調整中で決まり次第プログラムが更新されます。

・基調講演
「Open Access and open data policy for scholarly communications(仮)」
Heather Joseph氏(SPARC)

・基調講演
「ICSU-WDSと分野横断的研究の促進(仮)」
家森俊彦氏(京都大学大学院理学研究科 附属地磁気世界資料解析センター) 

E1988 - COAR Asia Meeting 2017<報告>

2017年12月4日から6日にかけて,ネパールの首都カトマンズにおいて,オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)の主催するAsia OA Meeting 2017“Moving to higher ground - from open access to open science in Asia”が開催された。COARによる,アジア地域を主眼とした国際会議は,2016年3月の日本,同11月のマレーシア(E1898参照)に続き,第3回目となる。今回の会議は,オープンアクセス(OA)・オープンサイエンス(OS)の国際動向およびアジア各国の活動に係る情報共有を図ると同時に,開催国であるネパールの活動を発展させる一助となることを目的としていた。日本からは,国立情報学研究所(NII)および鳥取大学から計4人が参加した。

E1977 - ORCIDによる情報発信強化に関するシンポジウム<報告>

2017年9月8日,日本教育会館(東京都千代田区)にて「ORCID 我が国の学術情報、研究者 - 情報発信強化を目指して」と題して,特定非営利活動法人UniBio Press主催による公開シンポジウムが行われた。UniBio Pressは国立情報学研究所(NII)の支援のもと国際的な出版活動を行う法人で,シンポジウムには,同じくNIIが支援するオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)のメンバー機関の職員のほか,各学会,大学,研究機関の職員などおよそ50人が参加した。シンポジウムでは,宮入暢子氏(ORCID Inc.),谷藤幹子氏(国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)),安達淳氏(NII)によるそれぞれの講演とパネルディスカッションが行われた。

E1965 - 大学図書館問題研究会第48回全国大会(京都)<報告>

大学図書館問題研究会第48回全国大会が,2017年9月9日から11日にかけて,京都市の同志社大学新町キャンパスを会場に,130人を超える参加者を得て開催された。

IFLA Journal、2017年10月号が刊行

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の43巻3号(2017年10月)が公開されました。

発展途上国におけるリプロダクティブヘルスに関する情報ニーズと母親のリテラシー能力に関する文献レビュー、サハラ以南のアフリカ諸国の学術図書館とオープンサイエンスの普及における役割、ウガンダにおける大学図書館での統合図書館システムの導入とそれによる国家の発展への貢献、学術図書館におけるサービス革新のためのナレッジマネジメントの効果、図書館のインパクト評価のための方法と手順「ISO 16439」のレビュー、オーストラリアの2つの公共図書館による地域社会への関与の分析、といった論考が掲載されています。

Out Now: October 2017 issue of IFLA Journal(IFLA,2017/9/12)
https://www.ifla.org/node/11820

国立情報学研究所、無料オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」の開講を発表

国立情報学研究所(NII)が、2017年11月15日から、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進評議会(JMOOC)公認の配信プラットフォーム「gacco」で、無料オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」を開講すると発表しています。

オープンサイエンスにおける研究データ管理に関する基礎的な知識の習得を目的に、大学・研究機関の図書館、IT部門、研究支援部門等の支援人材育成のためのトレーニングツールとして開講されるもので、2016年度にデータ管理のための教材資料を作成・公開した「オープンアクセスリポジトリ推進協会」(JPCOAR)研究データタスクフォースの協力のもと、NIIが制作したものです。

受講の受付は8月23日から開始されます。

オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」開講/JMOOCの公認プラットフォーム「gacco」で(NII,2017/8/18)
http://www.nii.ac.jp/news/release/2017/0818.html

文部科学省、第9期学術情報委員会(第3回)の配布資料を公開

文部科学省が、2017年6月21日に開催された、科学技術・学術審議会学術分科会 第9期学術情報委員会(第3回)の配布資料を公開しています。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年08月01日に「第9期学術情報委員会(第3回) 配付資料」とあります

第9期学術情報委員会(第3回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/040/shiryo/1387142.htm

E1936 - セミナー「研究データマネジメントの理想と現実」<報告>

京都大学学術情報メディアセンターでは,月に1度を目安に各分野から講師を招き,セミナーを開催している。2017年5月26日には,「研究データマネジメントの理想と現実」と題したセミナーを開催した。

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