韓国国立中央図書館、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)へ参加 国際標準名称識別子ISNIの付与も開始

韓国国立中央図書館(NLK)が、OCLCのバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)へ参加し、22万名分の著者情報データを提供したとのことです。

NLKは、VIAFへの40機関目の参加機関で、2月1日からサービスとして提供されたとのことです。

また、NLKの著者情報DBに含まれている韓国人の著者には、創作者等の名称に関する国際標準名称識別子ISNIが付与されるとのことです。

해외에서 한국작가, 한국문학 검색 쉬워진다(NLK,2016/2/1)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8392&notice_type_code=3&cate_no=4

参考:
CA1521 – バーチャル国際典拠ファイル―その試みと可能性― / 鈴木智之
カレントアウェアネス No.280 2004.06.20
http://current.ndl.go.jp/ca1521

国立国会図書館、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)へ参加
Posted 2012年11月21日
http://current.ndl.go.jp/node/22359

創作者等の名称に関する国際標準識別子“ISNI”のデータベースが公開
Posted 2011年12月14日
http://current.ndl.go.jp/node/19738