米国シカゴ市が、2007年11月2日から2008年にかけて、市を挙げてのイベント「地図の祭典」を開催しています。これは、人類による地図の発明と探検の記録の成果を展示するというもので、市内にある30以上の研究機関等が協同して、資料の展示や関連イベントを開催しています。図書館としては、私立の研究図書館であるニューベリー図書館や、ノースウェスタン大学図書館などが参加しています。
Festival of Maps Chicago
http://www.festivalofmaps.com/
Maps: Finding Our Place in the World
http://www.fieldmuseum.org/maps/index.html
(※自然史博物館(Field Museum)とニューベリー図書館がタイアップしたイベント)
http://www.fieldmuseum.org/maps/interactive.asp
(※同、ウェブ上で世界の地図を探検できるページ)
16th- Early 20th Century Maps of Africa
http://www.library.northwestern.edu/govinfo/collections/mapsofafrica/
(※ノースウェスタン大学所蔵の16世紀〜20世紀のアフリカ地図のデジタル展示)
December 06, 2007付けPeter Scott’s Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2007/12/maps-finding-our-place-in-world.html