ネット利用に関する親子調査で、日米に差

有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)はこのほど、「日米こどものインターネット利用調査」の結果を発表しました。これによると、米国の親子の方がインターネット利用率が高いこと、子どもは親が思っている以上に有害サイトに遭遇していること、有害サイトのフィルタリングサービスの導入率は米国の方が高く、子どものインターネット利用に対して積極的に関与していること、などが指摘できるということです。なおこの「日米こどものインターネット利用調査」の結果とその分析については、2007年11月15日に実施される“シンポジウム「日米こどものインターネット利用の実態と今後の課題」”にて詳しく報告される予定だということです。

日米こどものインターネット利用調査発表
-有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)
http://www.bba.or.jp/bba/archives/2007/11/post_68.html

子どものネット利用で日米に差、「日本の親はもっと関与すべき」
– 11月2日付けINTERNET WATCHの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/02/17398.html