2022年10月14日、東京都が、「東京2020アーカイブ資産（一般公開文書）」の閲覧開始を発表しました。東京都立中央図書館において10月25日から開始されます。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の文書のうち、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会アーカイブ資産協定」等に基づき、東京都が管理することとなった一般公開文書、計3,989点が対象です。大会公式報告書、組織委員会理事会・評議員会資料、プレスリリース、記者会見録などが含まれているとあります。
閲覧にあたっては、都立中央図書館の総合案内・相談カウンターに閲覧を申し込み、文書のデータが保存されたDVDを館内の専用端末で閲覧するとあります（一部については、文書原本の閲覧）。
「東京2020アーカイブ資産（一般公開文書）」の閲覧開始について（東京都，2022/10/14）
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/10/14/15.html
「東京2020アーカイブ資産（一般公開文書）」の閲覧開始について（東京都教育委員会，2022/10/14）
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/release20221013_01.html
東京2020大会のアーカイブ資産等について（スポーツ東京インフォメーション，2022/10/14）
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/tokyo2020archive.html
関連：
東京都立中央図書館で公開する文書の目録 [PDF：94ページ]
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/tokyo2020archive/data/tokyo2020archive_01.pdf
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会アーカイブ資産協定 [PDF：41ページ]
https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/43ff382c439de1aa32e9f498947b2ac1_7.pdf
参考：
東京都、東京2020大会のアーカイブ資産等の展示を実施
Posted 2021年11月22日
https://current.ndl.go.jp/node/45213
E1947 – 第27期東京都立図書館協議会の提言：東京2020大会関連
カレントアウェアネス-E No.332 2017.09.07
https://current.ndl.go.jp/e1947
