ユネスコのアジスアベバ・オフィスと、エチオピア国立図書館・文書館が、デジタル情報保存に関するワークショップを共催しました。
エチオピアでは、情報システムの普及に伴って、デジタル情報の保存の必要性が認識されつつあります。しかし、調査によると、65%の機関・企業がその必要性を認識しつつも、何らかのガイドラインを定めているのは35%に過ぎず、取り組みは進んでいないようです。また、法定納本の規定でも、デジタル資料は対象外となっており、この改正も必要と見なされています。
Ethiopia holds national digital preservation workshop
http://portal.unesco.org/ci/en/ev.php-URL_ID=22682&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html