伊万里・有田焼の伝統工芸士、佐賀県立図書館の飛沫感染防止パネルに絵付けを実施

2021年1月27日、伊万里・有田焼伝統工芸士会に所属する伝統工芸士5人が、佐賀県立図書館にて新型コロナウイルス感染症対策として導入している飛沫感染防止パネルに絵付けを施しました。

同館1階児童室カウンターのパネルには、コロナ禍でストレスが溜まった子ども等を花華やかな絵柄で気持ちを和ませ、また、子どもが技術の高い絵付けを身近に感じることで佐賀県を誇りに感じてもらうために、伊万里・有田焼の伝統文様である「藤牡丹」が施されました。

同館2階受付カウンターのパネルには、多くの人に愛されてきた「牡丹」「唐花」の文様や、魔除けを祈願するために用いられてきた伝統文様「麻の葉」が施されました。

伊万里・有田焼の伝統工芸士が華やかに絵付けを施します(佐賀県,2021/1/25)
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00378832/index.html
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00378832/3_78832_190720_up_v7okeb1w.pdf
※2つ目のリンクがプレスリリースです[PDF:543.6KB]。

感染防止のアクリルパネルに伝統工芸士が絵付け 県立図書館【佐賀県】(サガテレビ,2021/1/27)
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2021012704873