2020年1月8日、国立歴史民俗博物館によるウェブサイト「日本の中世文書WEB」β版(試験公開版)が公開されました。
日本の中世文書の読み方を学ぶためのウェブサイトであり、2018年10月から12月にかけて同館で開催された企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」の展示資料から、およそ年代順に代表的な様式の文書を選んで画像を公開し、その読み方を文字と音声で示しています。現時点では文書8点を公開しており、今後も追加予定となっています。
また、意見交換・情報交換の場として、ログイン後に質問・コメントが投稿できる「フォーラム」も設けられています。
「日本の中世文書WEB」β版
https://chuseimonjo.net/#/
※更新履歴の欄に「2020年1月8日 サイトを公開しました。」とあります。